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山城

京ヶ岳城跡

伝説の池「坊ヶ池」のほとりに標高520メートルの京ヶ岳城跡があります。
この城跡は、中世山城を象徴する堀切、土塁、屋敷跡、削平地、縦掘、横掘等がほぼ完全な姿で残っていて、城跡の規模、内容面では山城を規定する典型的な遺構といわれています。
戦国時代(15世紀から16世紀)には、春日山城の支城としての役割をもち、信濃方面への防備、牽制の役目を果たしたものと考えられています。別名を青柳古城、久ケ嶽城とも。坊ケ池の東側にそそり立つ標高520m、池との差50mの山頂が中心郭となります。

施設情報

住所 上越市清里区青柳
電話番号
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北陸新幹線「上越妙高駅」より車で40分 車で城跡の登り口に行くことができる。 くびき野バス「青柳下」下車徒歩30分