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記念碑等

小山作之助の歌碑と胸像

1864年(文久3)12月11日 中頸城郡潟町村(現、上越市大潟区)の小山安兵衛家に生まれる。明治11年小学校卒業。13年上京。16年東京音楽学校の前進、文部省音楽取調掛けに入学。20年卒業。25年音楽学校の専任助教授。30年教授。「夏はきぬ」「吉野山」「鏡が浦の驟雨」などの名曲を作った。36年音楽学校を退職。その後も日本教育音楽協会会長など歴任し、日本の音楽教育に貢献した。1927年(昭和2)
6月27日死去。65歳。
この胸像は、昭和41年大潟町中学校横尾元則教諭が制作し同校の前庭に建立され、平成6年に再制作されたもの。隣接して「夏はきぬ」の歌碑があり、周囲に卯の花が植えられている。

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