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記念碑等

布施定六表徳碑

布施定六(1806~1892)は、大平村(現・大島区大平)の出身です。文久年間(1861~64)には長州征伐にともなって米価が高騰し、年来の凶作によって農民たちは困窮し、浦川原の米穀商に対して打ちこわしを計画しました。この計画を知った布施は、農民たちを説得し、打ちこわしを未然に防ぎました。明治維新後も、川浦民政局への出仕、六大区長を歴任しています。そうした功績を讃え、横尾義周や本山健治などが建立したものです。

施設情報

住所 上越市大島区大平2364
電話番号
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