部功之碑
部功之碑は、大雨による保倉川氾濫の危険から鉄道を破壊して村民を救った関根干城の功績を記した石碑です。関根干城(1857~1932)は、福島村(現・頸城区西福島)に誕生し、南川村長を務めました。2度目の村長時代の1897年(明治30)に保倉川の洪水を防ぐため、200数十名の村民を集め、保倉川沿いの北越鉄道の柱や砂利を取り除いたり流路を変えたりして南川の村民を守りました。この石碑は、1900年(明治33)にその功績を讃えて建てられたものです。
施設情報
住所 | 上越市頸城区下三分一地内 |
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電話番号 | |
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