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小黒山専敬寺は、安塚区小黒にある浄土真宗の寺院です。寺伝によれば、貞観2年（860）に真雅僧正によって開かれたといいます。康元元年（1256）、釈円道の代に親鸞の弟子となり、以後今日まで浄土真宗となっています。現在の本堂は上越市名立区出身で、名工と呼ばれた江崎長三郎が棟梁を務めて再建したものです。