報尽為期碑
明治16年(1883)3月12日午後2時ごろ、尾神岳で発生した雪崩に巻き込まれ、27人が亡くなりました。禁門の変で焼失した東本願寺の大師堂・阿弥陀堂を再建するため、切り出した材木を運搬中の出来事でした。石碑は、明治20年に亡くなった人々を追善供養するため建立されました。碑面には、事故当時の状況と犠牲者への追悼が刻まれています。
施設情報
住所 | 上越市吉川区川谷23 |
---|---|
電話番号 | |
関連URL | https://www.city.joetsu.niigata.jp/site/cultural-property/cultural-property-city189.html |
関連展示
上越市指定文化財