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史跡・遺跡

木崎山遺跡出土古銭

木崎山は戦国時代に上杉謙信に仕えた柿崎景家の居城ですが、鎌倉時代には経塚が築かれるなど中世前期から利用されていた場所です。森成コレクションには、木崎山遺跡から出土した古銭があります。中世において銭貨を埋納する目的は、祭祀のほか備蓄などが指摘されているため、この古銭も祭祀、備蓄のいずれかの可能性が考えられます。
写真は森成コレクション「かー5」(銭貨)

施設情報

住所 上越市柿崎区柿崎
電話番号
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関連展示

森成麟造のコレクションには、「開元通宝」など全部で11枚の銭貨とワラの繊維が台紙に縫い付けられています。