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史跡・遺跡

茶新田遺跡

茶新田遺跡は大瀬川と儀明川にはさまれた舌状の丘陵上に立地します。新潟県遺跡台帳には、飯小学校向かいの茶新田A遺跡(縄文後期~晩期)と、その西約250m地点にある茶新田B遺跡(縄文)があります。いずれも発掘調査歴はなく、遺跡の詳細も不明ですが、森成コレクションの遺物のほとんどは石器類(石鏃・磨製石斧など)です。
写真は森成コレクション「そー5」(石鏃、石匙ほか)

施設情報

住所 上越市飯
電話番号
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関連展示

茶新田遺跡は、上越考古学の先覚者として知られる森成麟造(1884ー1955)が高田中学校時代や孫たちとの散歩の途中で遺物採集した思い入れの深い遺跡です。
写真は森成コレクション「ほー4」(縄文土器)